調教部屋第2部 マドカ視点 第4話「拘束」ムカつくムカつく!とにかくこいつのすべてが! まるでこいつがあたしを試しているような、そういう上から目線の感じが非常にムカつく。 リリ「ほらどうすんの?今モニターにクロのケツがモロ写しよ?」 早速あたしのことをくだらない呼び名で言い放してくるリリ。あたしは聞こえよがしに舌打ちをした。 リリ「あらあら、それじゃあこのサービス映像は当分公開ね。あ、ほら、このシーンなんて肛門がヒクンヒクンいってるわよ♪」 「やっ!やめっ・・・!」 ふとモニターに目がいってしまった。けつ毛が若干生えている肛門に力が入るたびに収縮している。その映像がドアップで写っていた。こんな惨めな画面を見られたら大変だ。 夏休み前日の終礼が終わった時間。観るとしたら職員室に残っている担任か、一部の運動部員が悪ふざけで教室のテレビの電源を入れたときだ。バレるまえに何とかしなくてはならない。 ーーーーーーーーーーーーーーー リリ「ふふふっ。やっぱり”ナマ”で見ると全然違うわね♪」 観念したあたしは机に手を突いて、ケツをぷりっとさらけ出すポーズを取っていた。あたしのマンコとケツの穴をしげしげと見てくる変態。しかも、先ほどのカメラも携えている。 リリ「おっと、隙あらばカメラ奪い取ろうとしてもダメだからね?さっきの映像は他の教室のビデオデッキにダビングして置いたから。」 これも又嘘か・・・?だが、思い切って掴みかかる気にはなれなかった。さっきの胸くそ悪い逆転劇に気持ちが引っ張られ、及び腰になってしまう。又何か一服持っている気がしてならないのだ。 確かに、さっきの映像が全教室で流れていたなら、教室のビデオデッキにカセットを入れてダビングをしてしまえば簡単に出来るだろう。 こいつをぶっ叩いてそれを探すとしても、既にひんむかれているリリから服を奪うことも出来ず、素っ裸で教室中回る必要がある。探せば服も見つかるだろうが、明日から夏休みなのでほとんどの生徒が体育着もなにもかも持ち帰っているはず。さっきの制服は既にリリに隠されている。 リリ「それじゃあ始めようかな♪」 |