調教部屋第2部 マドカ視点 第19話「強制ライブ」・・・今まで何をしてたっけ? 確か今日は夏休みの最終日だったけど・・・。 次第に記憶が蘇ってくる。リリを脅して、最後はあいつのお友達のエロ動画を ネットに晒した・・・それくらいで記憶が途切れている。 リリ「やっと起きた?クロちゃんv」 ぼやけた視界に、不快な顔が映り込む。全く今の状況が判断できない。 動こうとしても動けないし。これは体が寝ているせいではなく、拘束 されていることに気づくのには少しかかった。 『な、なんだこれ・・・?』 場所は学校裏の歩道・・・あろうことかそんな場所で 全裸の大股開きで固定されていた。 リリ「にしてもあんた本っ当に汚い性格とケツよねぇ。ケツ毛生えてる女子ってだけでもきついのにさぁ。」 嫌味を言ってくるリリだが、その前にどうしても今の状況が解せなかった。 ここまでされて気づかないって事はやっぱり睡眠薬か何か盛られたはずだけど・・・。 リリ「あら?今の状況分かってないのかな。まぁしょうがないか。毒見まで一応させてたしね。」 あぁそうだ。ドリンクを渡されたけど、スミカの助言でこいつに毒見をさせたはずだった。 リリ「睡眠薬だけど、あたしが飲んでからフタ閉めるときに入れたの。カルピスなら味も濃いし、白くて 気づかなかったみたいね。」 正直、リリがテンパっていると多寡をくくっていたせいもあってそこまで察せなかった。リリは説明しながら、 大掛かりな準備をしている。マイクから大きなスピーカーまで・・・。音楽室から引きずり出したのかこの アホは。 リリ「結果論だけど、一度スミカちゃんが盛られてたから、飲むなら絶対に確認はするとは思ってたし。 まさかあっちから『買って来い』って言うとは思わなかったけどね。」 今思えば、あそこであんな危険なものを飲んだことが悔やまれる。夏休みの学校ではぬるい水道水しかなく、ただでさえ カルピスも時間を置いてぬるくなってきていたので、『早く飲みたい』という気持ちが囃し立てられたのも正直否めないが、 せめてリリを縛っておくか、自分達で買ってくれば問題がなかった。 パシらせることが多かったせいで、全くその考えが出なかったのも今となっては口惜しい。 リリ「ってわけで、罰としてクロの野外リサイタルをしてもらうから。せいぜい楽しませてね。」 野外リサイタル・・・?聞くだけで危険なにおいが漂う・・・。マンコもケツも丸出しで野外拘束されているだけで もやばいのに、これ以上何かしようとしてるのか・・・!? リリ「マイクをクロのお尻に置いてっと・・・。」 ま、まさか・・・!?そう思った途端、腹部が膨らむ感覚。 リリ「媚薬と、おならが出まくる軟膏塗りなおしておいたから♪存分に出しちゃっていいよ!」 あたしの顔は冷たく凍りつく。以前校庭で近いことをさせられたが、今度は校外。裏口とは言っても 人が来ないわけではない。そんなところでこんなことさせられたら・・・! 『まままま待って待って!友人の動画流したことは謝るから!本当にパスワードを忘れちゃって・・・!』 リリ「あぁ、あれなら大丈夫だった。」 『だ、大丈夫・・・?』 リリ「話すと長くなるから言わないけど、ちゃんと消せたよ?『消してもらった』というか・・・。」 リリ「それでも今回のことは許せない。ひとまずあたしはドクモのスミカちゃんとデートだから、せいぜいがんばってひりだしてね♪」 ●放屁シーンが苦手な方はここで終了 『くっ、ふざっ・・・!』 ふぼぉおっ!!! 出した自分でもびっくりするほどの重低音に拡張され、夜空にあたしの放屁音が響き渡った。 肛門をこする快感で顔が緩み、口がだらしなく垂れる。 一度出すたびにこんな大音量と快感が響き渡ることを考えるとぞっとする。 リリ「あははははっ!その調子その調子!!」 不安なあたしを尻目に大爆笑のリリ。これ異常ない屈辱と快感に、自分でも判然としない表情で リリを睨む。 『は、早く外さないとただじゃ・・・。』 リリ「ごめんね〜。いつまでもクロにかまってあげられないの。スミカたんとお出かけするから、せいぜいがんばってね〜。」 『えぇ!?ちょっ!?』 そう言うとリリは小走りで学校へ入っていってしまった。あたしは肛門丸出しの全裸で野外放置・・・。 涙を溢れさせながら、必死にもがくしかなかった。 『ぜ、絶対に許さ・・・!』 ぶぼぉおおっ!ぼべっぶぶぶぶぶ!!! 『あうっ!』 間の抜けた声をもらし、あたしは自分の放屁音とニオイを嗅ぎながら、快感と恥辱に 呑まれ続けることになった・・・。 ------------------------- |