調教部屋第2部 リリ視点 第14話「空気浣腸」『ほいと』 ドサッという音を立てて、すみかを廊下の端におろす。快楽責めの影響か、まともに歩くのも難しいようだ。 すみか「くっ・・・絶対許さないわ。」 脱力しながらも怨の気持ち鋭く睨みつけてくる。この子も強情そうだなぁ・・・。 こうなったらもうちょっと懲りて貰わないとダメそうだ。あたしは隣の教室のドアを開けた。 マドカ「おいっ!早くこれ抜けっ!!」 そこには肛門に栓をされたクロの姿が。ガスが溜まりに溜まって、腹が蛙のように膨らんでいる。 『はいはい。言われないでもブッこいてもらうから安心して』 わざとみっともないフレーズで言ってやると、一層顔を恥辱に染めるクロ。 『えぇっと・・・。』 まずはスミカちゃんの方から。だらりと力が抜けている足を広げて、お尻を丸だしの格好にしてやる。 ふぅん。お尻の穴は綺麗ねw 四つん這いで出てきたマドカと、スミカは目を見やった。互いに驚きの表情を見せるも、ここで言い合っても屈辱が増すばかりと、互いが互いを蔑むような視線をやっていた。きっと、両者が「お前のせいで・・・!」と思ってるんだろうな。 スミカ「ひゃあっ!なにするのよ変態!!」 お尻の穴に触れると、急にヒステリックな声を上げるスミカ。誰にも触られたことがないであろう恥部に、戸惑いと嫌悪の顔を向けていた。 あたしは構わず、そこにホースを入れる。ゆっくりと肛門をほぐしながら、徐々に挿入。 スミカ「ぐふっ!!ぐあっ!!や、やめっ・・・!」 優しくやったつもりだけどやっぱり苦悶の表情と声を漏らす。やっぱりお尻処女にはきついか。 それでもなんとかホースは繋がった。スミカは不安げな表情でそのホースを見ていた。 スミカ「な、なにする気・・・?」 『いや、クロが苦しがってるからおトイレをね?』 そう言って、もう一方のホース口をクロの栓に接続する。クロの栓は、遠隔操作で穴が開くようになっている。 スミカ「ま、まさか・・・!?」 何かを察したようでみるみる青ざめるスミカ。クロはお腹の張りが苦しいのか、されるがままにへたりこんでいる。 スミカ「やっ!!やめてっ!汚い!!」 『お便所がそんなこと言う?』 スミカ「誰がお便所よ!?小便臭いあんたにそんなこと言われる筋合いないわ!!あんたに無理矢理売春させて、この賠償は払わせてあげるから!!」 『これを押すとね。クロの栓が開いてお引っ越し始めるよ。』 スミカ「やっ!!!やだやだっ・・・!」 首を横に大きく振って体をよじる。 もうあんまりじらすのもクロに可哀想だ。あたしはスミカの拒絶も無視してスイッチを押した。 ぶしゅううううううううう!!! スミカ「きゃああああっ!!・・・あ・・・?」 解放感で間抜け面を晒すクロを後目に、スミカはパチパチと瞬きをした。彼女自身、クロの大便が入ってくるとでも思っていたのだろう。想像していたのとは違う違和感に戸惑っている。 マドカ「ふへぁ・・・・」 スミカ「こ、これ・・・?」 『クロのオナラ』 スミカ「はぁ!?」 汚らわしいものを見るようにあたしに蔑みの目を向けるスミカ。 スミカ「よくそんな気が触れたようなこと・・・!」 『うんこじゃないだけマシでしょ?』 始めは口もきけたスミカだったが、次第にお腹の張りに苦しみ出す。その視線はクロのケツに移っていた。 ぶすううっ!!ぼすううう!! スミカ「あがあっ・・・!あ、あんたいつまで出してるのよ!最低女・・・!」 マドカ「う、うるさい・・・!こ、このバカに変な薬飲まされて・・・ふぇえ・・・。」 マドカの目が次第に淀み、脱力していく。出し切ったくらいのタイミングで、あたしはスイッチを再度押して密閉してやる。 スミカ「くっ・・・!この変質者・・・!」 ホースをゆっくりと抜き、一端あたしの指でスミカの肛門を押さえて落ち着かせてやる。 『さあさあ、今からスミカちゃんのビデオ映像とるからね♪このタイミングでオナラしたらめちゃくちゃ恥ずかしいぞぉ〜?』 スミカは下唇を噛みながら、あたしに殺意の目を向けた。 ------------------------- |