調教部屋第2部 リリ視点 第13話「モデル撮影?」









スミカ「ふぅ、ふぅ・・・。」

 足下をふらつかせているスミカの体を支えるように、あたしはなんとか学校へ連れて来た。 もうあたしが介抱しないと歩けないくらいフラフラで、今は少しずつではあるが落ち着いては来ているみたいだけど。

 彼女の重みに耐えかねて、廊下にどてんと落とす。あたしはひと仕事終えた気持ちで大きく深呼吸をすると、ひとまず視聴覚室のドアに体をあずけた。

 スミカを見ると、乳首とクリトリスがビンビンに勃起していて、少しでも触れられようものならヨガり狂ってしまいそうな様子だ。 通販で買った薬だけど、以前友達と使ったときに、さすがに効きすぎて使うのをやめ、そのまま鞄に入れっぱなしのまま放置してたんだけど、ここで使うことになるとは、昨日までは思っても見なかったなぁ。

リリ「こっちよ〜おいでおいで〜。」

 赤ちゃんのハイハイを促すように手をたたくと、怨恨のまなざしでこちらを見てくるスミカ。スッポンポンで乳首とクリトリスをプルプル震わせながら近づかれてもさすがに怖くないなぁ。そのまま視聴覚室のドアを開け、彼女を招きいれた。

『今日は記念撮影ね。』

スミカ「き、記念撮影・・?」

『当たり前じゃん!せっかくあの有名モデルのMYSAちゃんに会えたんだから!記念がほしいし!』

スミカ「ま、まさかこの姿を・・・!?」

 ふらつきながらも股間を隠すスミカ。やっぱりパイパンでデカクリなのは恥ずかしいんだろうな。あたしはそう考えるとくすりと笑った。

『大丈夫だよ。モデルの子はすっぽんぽんでもきれいだって!それとも、またクリトリス イジってほしいのかな?』

 スミカは顔を真っ赤にして首を大きく横に振る。あの屈辱的な苦痛には相当こたえたらしい。

『そうだなぁ。あ、そうだそうだ!このポーズしてみてよ!』

 そう言って、あたしはモデル雑誌を取り出してその表紙を見せた。さっきコンビニで買ったんだよね。本当はお腹に入れておいて防御用に使おうと思ってたんだけどすっかり忘れてた。あの時入れてればまだダメージはマシだったかも・・・。

 手のひらが汗まみれのスミカの手へ雑誌を渡すと、スミカは歯を食いしばってこちらを睨みつけた。

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『あぁっははははっ!!!あ〜みっともな〜い!』







スミカ「く、くっ・・・」

 片足を上げて体をひねるようなポーズに、あたしは大爆笑。ふつうのモデル雑誌に乗ると自然に見えるのに、スッポンポンでやらせるとこんなにも滑稽だとは思わなかった。

全身が敏感になってしまっていたせいでポーズを固定することもかなわず、何度も何度も 左足をぴょんぴょんさせて体勢を直すしぐさが滑稽で可愛らしい。

 片手には惨めにも、スミカが表紙を飾っている雑誌を持たせた。

 スミカの内心に至っては、自分のプライドを汚されたようなものだ。この仕事にも多少の誇りはあっただろうし、ファッションに執着する女性ファンからは羨望のまなざしを得たであろうポーズを、こんな惨めな、素っ裸でクリトリスフル勃起の姿で晒しているわけだし。

 あたしはそんな心情も構わずシャッターを切り続ける。 股間からは愛液が糸を引いていて、クリトリスはプルプルと体に連動して震えながらも上を向いている。胸も、最初に脱がした時とは打って変わって、乳房全体が興奮したかのように張ってきている。

 突起もさることながら、割れ目からの愛液がまるで滝のように溢れ出ている。もう変態痴女にしか見えない有様で滑稽極まりない。

『いいよ〜MYSAちゃ〜ん!』

 間抜けな格好をされながらも、スミカの怒りの視線はあたしをずっと射抜いていた。

 

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『くくくくっ!!!』

 視聴覚室の隅にあるPCで、スミカちゃんの素っ裸画像を加工しながら笑いが止まらなくなった。 あまりにもしっくりくる「作品」の出来に惚れ惚れしそう。





この子はマドカと同じくらい強情で、それ以上に暴力的だから、このポスターを万が一のためにも とっておいたほうが良さそうだなぁ。  あたしは編集画面のプリントアウトメニューをクリックした。

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*モデルとこのギャップが個人的には好きだったりする。

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