学校に戻ってきたミチユとリリ。リリは四つん這いのミチユを連れて体育館の倉庫に足を運ぶ。 ミチユは恥辱と快感を散々受けてもうヘトヘトになっていて、倉庫にあるマットに倒れこんだ。 ほっとしたミチユは「はぁはぁ」と息を切らしてへたりこんでいた。 それを面白そうに見ていたリリは同じようにミチユのそばで横になると、ミチユの頭を撫で、 その手を次第に体全体へと這わせていく。 リリ「どう?楽しかった?」 目もうつろなミチユは茫然自失の状態で何も言わない。次第にミチユの荒かった呼吸は整い始め、 まぶたも重そうに下がってきていた。 そして、間もなく寝息をたてるとそのまま夢の中へと堕ちていった・・・。 ミチユ「うぅ・・・ふぅ・・・。」 変な感覚を覚えながら、ミチユは窓から差し込む朝日に起こされ、ゆっくり目を開く。 とてもダルさを感じる。それに、なんだか汗の臭いが充満しているようにも感じ、喉もカラカラだった。 段々と意識が戻りはじめると、自分の体が汗でびしょびしょになっているのが分かった。ダルイ体でなんとか 股間に手を移すと、ぬるっとした液体が大量に出ている。 ミチユ「な、何で・・・?」 覚醒されていない頭の中で、何か異様な音が感じられた。気のせいなのかどうか分からず、もう一度耳に 意識を集める。 ヴヴヴヴヴ・・・・ 気のせいではなかった。何かの電子音が聞こえ、それがミチユの体を震わせている。自分が全裸であるのも 分かり始め、昨日の事が悪夢ではなく現実であった事が自覚される。 ミチユ「・・・・!!」 その電子音が自分の肛門から出ているのに気づくのにそう長くはかからなかった。肛門にバイブ を入れられ、それのせいで何回も寝ながらイってしまったらしい。乳首もビンビンに起ってしまっている。 ミチユ「な、なんでこんなものが・・・」 そう思っていると、自分のお尻の位置に気持ちよさそうにスゥスゥと寝息をたててるリリがいるのに気づいた。 手元にはデジカメが置かれており、この一部始終を撮影していたようだ。自分が寝ている間に何をされたのかわからないので、なんだかドキドキし始めた。 腰をあげたミチユは、「強」になっているバイブを「OFF」にして、電子音を止めた。 低音の響きが消えると、急に静けさがこの小さな空間いっぱいに拡がる。 それと同時にリリの寝息が止まり、目をゆっくり開けた・・・。 |