リリ「あぁあ。おもらししちゃって、赤ちゃんみたいね。」 嗚咽を漏らしているミチユのブルマーにはシミができていて内太ももには染みこめなかった量の液体が伝っている。 上半身裸でめそめそしているミチユは本当に赤ん坊のようだった。 リリはミチユの口にくわえられていたボールギャグを外してやった。 リリ「うわあ。涎でびちゃびちゃじゃない!ばっちぃなぁ。」 そう言ってそれを無造作に捨てたリリに向かって、やっとしゃべれるようになったミチユがさっきまで呻いていた だけであったのとは対照的に強気な声で言った。 ミチユ「なんてことするのよ!変態!絶対許さないんだから!」 ミチユの睨みつけるような目つきと声にリリはたじろいだ。普段は苛められる役回りだったのだから当然かもしれない。 リリ「う・・・だって・・・あんたが・・・」 ミチユ「お前にあんたなんて言われたくないわよ!!」 もう弱音しか吐かなくなっているとばかり思っていたリリは意外なミチユの態度に半泣き状態になってしまった。 リリ「いつも苛められてて・・・あたし・・・。」 ミチユ「なに被害者ぶってんのよ!!苛められるようなお前の性格が悪いんでしょ!!?絶対に又苛めてやるんだから!!」 リリ「うぅ・・・そんなこと、言うと、今撮った写真ほかの人に見せちゃうよ・・・・。」 ミチユ「もしそんなことしてみなさいよ!皆であんたの事縛り上げてボコボコにしてやるから!!」 リリ「・・・。」 ミチユ「ボコボコにしてからすっ裸のまま路上放置してやるわよ!この変態レズ女!!」 そう言われたリリはこぶしを震えさせた。 どうしようもないほどの怒りが湧き上がる。一筋の涙をこぼした後、震えていた手が ミチユの頬を思いっきりひっぱたいた。倉庫中に乾いた音が響き渡る。ミチユは呆然とリリを見つめている。 リリ「いつもそうだった。あんたがあたしのことレズって事ばらしたせいで周りからも話しかけてくれなくなった・・・。 女の子が好きなだけで・・・なんで苛められるのよ・・・。」 そう言って今度はリリがミチユを睨みつけた。ミチユも負けないようにリリを睨みつける。 無言のままリリは体育館倉庫の裏口のドアを開けた。そこは体育館裏になっており、塀の向こうには家の屋根が見える。 リリ「・・・お外に出るわよ。」 ミチユは自分の耳を疑った。自分のおもらしでブルマーにシミをつけて、しかも上半身裸のまま表に出されようとしているのだ。 ミチユ「やめてよぉ!!へんたいいいい!!!」 必死に抵抗しようとするミチユ。しかし、リリが首輪の紐を引っ張って連れ出そうとしているため、首を締め付けられる苦しさに 足は無常にも外へと進んでしまう。 リリ「あんまり声出すと他の人にみられるよ〜♪」 そして、とうとうミチユはあられもない格好のまま外へ出てしまった。ミチユの顔は次第に赤くなっていく。 外に出るとリリはミチユを包み込むように体を密着させた。 ミチユはぞくっとして体を硬直させている。 リリ「ポチのおっぱい、ぷにょぷにょだね。」 そう言ってリリは片方の胸をやさしく弄ぶ。 ミチユ「う・・・。」 胸を揉みながらリリはミチユの目の前に顔を近づける。 リリ「ポチ、あたしを苛めてる時に『{レズ}って女同士でディープキスしたりするんでしょ!? 馬鹿じゃないのぉ!?』ってあたしを踏みつけながら言ってたよね?それじゃぁ、そのバカがするディープキスを体験させてあげるよ。」 ミチユ「な・・・何を・・んんん!!」 リリは無理やりミチユに唇を合わせた。まるで唇を舐めるかのように舌をミチユの唇に這わせながら、 ミチユの口に下を入れようとしている。 ミチユはリリの唇から逃げようと抵抗するが、首輪を引っ張られて上手くいかない。 ミチユが気を抜いた瞬間、リリの舌がにゅるっとミチユの口腔内に進入し、ミチユの舌に絡まろうとする。 リリはミチユに食いつくかのごとく唇を動かしている。 ミチユ「んんん・・・むむぅ・・・。」 外では時折車のエンジン音や子供のはしゃぎ声が聞こえてくる。それと対照的に体育館裏では くちゅくちゅと淫猥な音が微かに聞こえている。 リリ「・・・ぷはぁ。ふふふ、これからもっと可愛がってあげるからねvポ・チ・v」 ミチユは今のディープキスでぼぅっとしていた。 リリ「あ、もうブルマーも下着の汚いから脱ごっか。」 ミチユ「・・・ぇ?だ、だめ・・・これ脱いだら・・・。」 言い終わる前にミチユは又体育倉庫に引っ張られていった。 |