レズ小説、野外露出
第2部 再露出 土手編その6
氷見ユウカ(17)
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結局バカみたいな格好のままわたしは呆然・・・。ため息も出ません。
裸ってだけでもやばいのに、「脱げない網タイツ」を穿いてる状態で見つかったら
完全に露出狂であることが否定できなくなっちゃいます。
しばらくの間、木の横にカバンを置いてうろたえました。
どうするか、葉っぱでもつけようか。でもこの格好+葉っぱって本当に変態だし。
『うぅ〜・・・。』
木陰に腰掛けて何度も何度もカバンを確認します。何度見ても服が出てくるわけではないのですが、
足りないオツムを絞りに絞って考えますが、何も思い浮かびません。このペンももう完全に使い物に
ならないくらいかすれきっていました。
ガサッ!!!
『ひぃ!?』
何かの気配を感じ、わたしは瞬発的に腰を上げ、その場から駆け足で逃げ出しました。後ろを振り返らずに
一目散でダッシュです。
がさささささ!!!
『へ!?えぇ!?』
追っかけてきてる!?もう頭は大混乱!無我夢中で走り続け、土手の斜面まで駆け上がったほどです。
『な、ナニナニ・・・?』
「くぅん・・・ハッハッハッ・・・。」
な、なんだ、ワンちゃんか・・・。そこにいるのは可愛らしい豆シバでした。
わたしは犬の前でスッポンポンのまま肛門を丸見せしている姿勢で
ため息をつきました。
『はぁ・・・わたし何やってんだよ本当にぃ・・・。』
自分を責めて下を向く。そこには自分のデカイおっぱいと無様に股を広げた感じで配置された太もも。
自分から見えなくてもパイパンマンコの中身とウンチ穴がワンちゃんに向かってもろ出しになっているのは
明確です。
『きゃっお尻嗅ぐなよエッチ!』
お尻をぷりぷりして追い払おうとするも、ワンちゃんはわたしのケツ振りダンスを気に入り、
前足でわたしのお尻をプニプニと突付きます。
『違うって遊んでるんじゃないのっ!!』
ふと、自分の格好を改めて自覚したとたん、割れ目から粘液が滴り落ちました。顔が赤くなってきて、呼吸が荒くなってくるのが自分でも分かります。
『だぁ〜!!わたしの変態バカぁあああ・・・!』
首をブンブン横に振る。はやく懲りろ自分〜!!
『・・・ほら、おいで。』
わたしは可愛らしい犬を抱き上げながらカバンを取りにトボトボと木陰に戻ることにしました。
あれ?
カバン置いた場所どこだ?
暗闇の中、わたしはきょと〜んと立ち尽くしてしまいました。抱きかかえたワンちゃんがわたしの顎を
ペロペロ舐めました。
*停電!逝ってきます!(`・ω・´)ヾ
追記:停電大丈夫でした。うちの地区は無かったのです。今後はきっと起こるだろうなぁ。毎日何回も切れるよりは時々
切れるほうが全然良いけど。停電で心配なのは冷蔵庫の中身とPCのモデムですね〜(´〜`;)
犬もユウカもバカっていう展開になりそうで自分で勝手にワクテカ(・∀・゜o)
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