真珠(後編)
真珠(後編)
渋咲 カキ(17)6/31
エミ「こ、コレで分かったでしょ?」
パンティーを履き、顔を火照らせながらエミは言いました。
エミ「ほら、次はカッキーよ!」
自分が恥ずかしいからごまかそうとしてわたしに言っている感が見え見えでした。
カキ「・・・あんまりじろじろ見ないでよね。」
エミ「わたしの裸じっと見てたくせによく言うわ・・・。」
エミがぬぐっていったくせになんだか不機嫌です。
わたしはそろそろと制服を脱いで、ミキエに渡しました。
最後にパンティーを渡してしまうと、全裸になってなんだか心細くなります。
服に真珠が無いのが分かると、ミキエはわたしの体を点検しだしました。
胸は普通。陰毛も平均的(?)に生えていますが、お尻が大きいのが、わたしのコンプレックスです。少なくとももう少し小さくしてほしいとわたしは思っています。
カキ「ねぇ?まだ?」
ミキエがわたしの背中に回った時に、ミキエは「あ」っと声を出しました。
ミキエ「あれ・・・?お尻の穴に・・・。」
はっとしてわたしは肛門に指を入れて、中のものを奥に入れましたが、それが余計まずかったようです。
エミ「まさかカッキー。お尻の穴に・・・・。」
わたしは大きく首を横に振りました。
カキ「ち、ちがうよ!!!これは、そうじゃなくて・・・。」
ミキエ「返してよ!!わたしの真珠ぅ!!」
エミ「とにかく、あなたがお尻の中のもの出さないと服返さないわよ。
カキ「え・・・・?で、でも本当にちがうのよ・・・。」
エミ「証拠はあるの?真珠以外に何があるのよ!?」
カキ「もういいわよ!でも、真珠じゃなくても知らないんだから!!」
もう、やけになってわたしは二人の方にお尻を突き出して、力み始めました。
いきなり肛門が目の前にあったからか二人とも驚いているようでした。
エミ「あ、こーもんが、もぞもぞ動いてる・・・・こんな間近ではじめて見た・・・。」
二人とも身を乗り出してわたしの肛門に集中しているようです。お尻に二人の吐息が伝わるほどです。
カキ「うぬぅ、んんんんんんん・・・・はぁんんん・・・」
ムクムクムク・・・・
ミキエ「あ!出て来た!あれ?引っ込んだ・・・」
エミ「何してんのよ!?早く出しなさい!!」
カキ「ふんぬぅ・・・だって・・・なんか・・・違うものまで・・・でて来そうで・・・ふ、ふぬ・・・」
わたしはもうあまりの恥ずかしさに倒れそうでした。まるで、人前でうんうんしているみたいだったから・・・。
出したり戻したりの繰り返しが何度も続きました。やってくうちに股間が濡れているのが分かりました。
お尻から変な汁が肛門の中のものが出て来るたびに跳ね出てきます。
エミ「きゃぁ。やだ、汚い・・・。」
ぷ、ぷぅ〜〜〜〜・・・
カキ「!!!!」
ムクムク・・・ポコン。
間の抜けた音とともに、白い球体が肛門から飛び出しました。
ミキエ「・・・・?真珠じゃない・・・。」
お尻にあったのは真珠ではなくて、白いシリコン製のアナルボールでした。わたしが昨日の夜入れといて忘れてしまったものです。
少し汚れていました・・・。
エミ「ご、ごめんね・・・まさか、こんなのが・・・。」
わたしはそれどころではありませんでした。あれを出したせいで肛門が拡がってしまっていたのです。
ぽす〜〜〜・・・みち・・・
カキ「あぁ・・・だめ・・・出ちゃう・・・二人とも見ないでぇ!!!!」
その声を聞いて二人とも私のお尻に顔をむけた瞬間・・・・
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