レズ小説、野外露出
ヌーディストビーチ編
如月 ミカノ(キサラギ ミカノ)(15)
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宿泊期間が短いのもあり、最初は海の浅瀬でボイコットしていたが、あきらめてトボトボと素っ裸で散策することにした。
ミカノ「うわぁ、めっちゃ恥ずかしいわ・・・。」
エナ「ちょっと、隠さない方がいいわよ?逆に変に思われるわ。」
海岸のカフェテラス。どう見ても裸じゃNGみたいなのに、看板を確認する限り、ここら一帯は裸でも問題なく入れるようだ。
ミカノ「あ、味せえへん・・・。」
パフェをすくう手が震える。地元民にとってはウチみたいなんが裸なのも日常の光景らしく、訝しく思う人はいない。が、ウチくらい胸が大きいのは珍しいのか、胸元には時たま視線を感じる。
エナ「ったく、いつも野外で 素っ裸になってるじゃない。」
ミカノ「こんなに人が多い中でずっと裸なんは初めてやろが。」
ミカノ「ん。」
ちっこい女の子が二人。どうやらこの国の子らしい。
興味深げにこちらを見ている。
ミカノ「な、なんやねん。」
エナ「アジア人がめずらしいんじゃない?」
なんか可愛い声でしゃべりかけてくるチビ。まるでお人形みたいに綺麗で可愛い。
ミカノ「あんなぁ。君らの言葉で言われてもわからへんわ。」
気になりながらもチョコレートパフェを摘んでいると、
胸に変な感覚。
むにっ・・・
ミカノ「ちょ、な、何してんねん!?」
ウチを挟むようにおっぱいをタプタプと揉む二人。どうしていいかわからず、ウチは体を硬直させたままエナに訴えるような視線を送り続けた。
ミカノ「うっ、こ、これなんとかして・・・。」
エナ「え、えっと・・・ど、どうしよう。えっと、フランス語で「やめてください」はえっと・・・。」
本の熟読を始めるバカと胸を揉み続けるバカ。
終始胸を揉まれ続けていると、父親らしい男性が二人を引っ張っていった。こちらに何か言っていたが当然よくわからなかった。
ミカノ「あぁもう、落ち着かんわぁ。」
立ち上がると、イスと割れ目の間で糸をひいていた。ウチはあわててそれを手で拭い、周囲をキョロキョロと見回した。
*以下ででさん執筆*
??「ああっ!!!」
ミカノ「ん!?」
びっくりして後ろを振り向くと、そこには一人の日本人の…同い年くらいの、ワンピース姿の女の子が。目を輝かせ、頬を染めてウチを…つか、ウチの身体を凝視しとる!
ミカノ「ちょ、あんまみんなや!」
濡れた股がバレでもしたら最悪や!
ファン「やっぱりミカノちゃん! うれしー!こんなところで会えるなんて!」キャーキャー
なんや、ウチのファンか!世間狭いな…
エナ「お」
エナ、目を光らすな。
ファン「さ、さすがミカノちゃん…こんなところで、大胆と言うか…」
ミカノ「え、ええやん、一応認められとるんやし…ゆるしてえな」
まじまじと身体を見つめながら言うてくるファンの子に、従順と反抗を行ったり来たりな感じで探るように話す。かなりなさけない感じがする。エナは何かたくらんどる表情を止めんし…
ファン「あの…記念写真いい?」
エナ「おっけー! 一枚2000円だよ!」
ファン「やったぁっ!!」
栗色の長髪をゆらして小さく飛び跳ねる女の子。
うっ。確かにエナのカメラは特別に許可されとるけど…なんか抵抗あるわ…でも目ぇ輝かせてる…はあ、しゃあないなあ。こんな場所で開放的になっていたのと、ウチは半分納得して並び、二人で写真を撮った。
撮ったのは二人笑顔でピースしてる写真。
やっぱ片方だけ…つかウチだけ裸なのはきつい。一応サービスということでスマイルはしてやったが、
内心は恥ずかしさと緊張で手汗がじっとり。
フラッシュが焚かれ、一瞬目元がくらむ。
エナ「はい。撮ったわよ〜。」
ここで終わったと思っていたが、ファンの子の浮かれ具合を見るとそうもいかないようだった。
ファン「もう一枚!もう一枚おねがい!」
も…もう一枚・・・?
エナ「そ、そんじゃあ追加料金ね!追加追加〜!!」
こいつは・・・。ウチは唖然としながらも、次のポーズをとらされることになった。
*ででさんの執筆シナリオをかめがリライトすることで出来上がりました。
ででさんはしたらばとかで安価シナリオやったりと、非常に精力的な方です♪
ちなみに、まだ少し続きあります。
ちびっ子におっぱい揉まれる絵も考えてましたが、まずはででさんが
協力下さったシナリオ絵を描きたかったので・・・。
ミカノゲーはこちら♪夏にぴったり(・ω・)ノ
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