逆襲
逆襲
トシア 7/31
あれから散々苛められたアキユ。
それでもあいつはいじめっ子どもを恨みもせずに、星に向かって
祈りを捧げていた。
ワタシヲイジメナイデスキニナッテホシイ
そんなことが叶うわけが無い。どんな因果で叶うと思ってるんだ
この馬鹿は!?
・・・そうか。
・・・そうだな。
俺が「因果」になればいいんだ。
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一軒家のインターホンを真夜中に鳴らす。暗い窓が明るくなり、
インターホンから声が聞こえる。いじめっ子の母親のようだ。
この家はいじめっ子のリーダー、エイリが住んでいる。
母親「どちら様ですか?」
『エイリさんが忘れ物していたので、届けに来ました。』
しばらくすると、どたどたと家の中が騒がしくなる。エイリが
寝起きで不機嫌に階段を降りてきたのだろう。
不機嫌そうにドアが開く
エイリ「お、おまえ・・・なんだよいきなり・・・ぐっ!!」
有無も言わさずエイリを家から引っ張り出す。流石に家族に気づかれたくないようで、その間も無言の抵抗をするが、所詮女の力。ちょっとした時間稼ぎにもならない。
エイリ「おまえ、家まで来て何のつもりだよ!?親に告げ口する
つもり・・・。」
言い終わる前にエイリの右頬に張り手をかます。低い声を出して、
黒毛交じりの金髪を乱すエイリ、その場に倒れこむそいつを、上から
目線で睨みつける。
『てめえのせいでなぁ、アキユは死ぬほど苦しんでんだよ。』
エイリ「はぁ!?」
おびえの表情を交えながらも、威圧してくるクソ女の頭に靴底を
ぶつける。「ゴツン」と音を立てて、頭がぶれる。
その時、ふとエイリは背後の影に気づいた。そこには異様な光景が
拡がっている。
エイリ「・・・!?」
エイリの仲間二人が、互いの股間をしゃぶりあっている。
しかも一糸まとわぬ全裸で。
『少し騒いだんで少し乱暴に素っ裸にしてやったら馬鹿みたいに言うこときくようになったぜ?先に相手をイかせたほうに服を返すって言ったら必死になってレズってやがんのw』
エイリは唖然としてその光景を見ていた。グチュグチュと
いやらしい音を響かせながら、仲間がシックスナインしている。
上に被さっているやつはよほど裸で帰るのが怖いのか、
ダチのケツ穴までいじくり回しながら嗚咽を漏らしている。
アキユを面白げに弄んでた奴がウソのようだ。
体を震わせながら仲間の股間をしゃぶる心境はどんなものだろうか。
もう喘いでいるのか泣いているのか分からない声を漏らし続けている。
『お前も従順させないとな・・・。』
俺は乱暴にエイリの胸倉を掴みシャツを無理やり脱がす。
エイリは恐怖で硬直するだけ。なすがままになっていた。
*やっと逆襲の真相が書けます(´〜`;)
次回でなんとなく分かるようにしますです♪
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