レズ小説、野外露出
ベランダから丸出し
紗枝原 ヒサゴ
少し振り返ると、メクのお母さんがベランダ側の部屋に入ろうとしてるところだった。
とっさにあたしはベランダから飛び出して、野外側へぶら下がる。
ヒサゴ「ふぅ・・・あぶな・・・。」
ベランダの壁にスッポンポンでぶら下がりながら一息・・・してる場合じゃない!!
冷静に考えればあたし、見晴らしのいい2階からお尻丸出しでぶら下がってるんじゃないか!
慌てて外を見渡す。いつもと違って高い視点から裸で眺めるのも変な感じ。
ヒサゴ「げ!」
歩道の陰から人がひょっこり現れ、こちらに向かってきた。
あたしはあわててベランダに上ろうとするが、ツルツルした壁で、
足をかけられるほど高さもないので体を持ち上げることすら出来ない。
ヒサゴ「やばい!やばいって!!」
足をばたばたするけど一向に登れる気配が無い。足を上げるたびに
お尻の肉が開いて肛門が丸出し。お尻の周りにうっすら生えている産毛が風に
当たってくすぐったい。
奇跡的に気づかれていないが、かなり間近まで近づかれてしまった。
手の疲れと緊張で力が入らなくなっていく・・・これはマジでヤバイ・・・。
目を瞑って心の中で祈る。その祈りが通じたのか、通行人はこちらに気づかず
通り過ぎた。一安心ではあるがこれからどうしようか・・・?
ふと足元を見下ろすと丁度植え込みがひろがっていた。こうなったら
このまま降りるしか手が無いみたい。
さすがに肛門丸出しでぶら下がってるこんな状況で、人がいっぱい集まって来ようモンなら
この近所歩けなくなるし!
ヒサゴ「ちくしょぉっ!」
思い切って手を離す。一瞬体がふわっと浮いた感覚のあと、全身で葉っぱが暴れる音。
漫画とかだとセーフなんだろうけど、葉っぱと枝って、直肌には結構痛い・・・。
ヒサゴ「いっててぇ・・・」
とりあえず状況を見計らってメクの部屋に戻らないと・・・と思うのもつかの間、ここは1階の
住人の庭。どうやらドタドタとこちらに近づいてくる音が。あれだけ大きな音を立てて落ちたんだから
何事かと思って駆けつけつけても来るわな。
ヒサゴ「もぉ〜!!」
結局あたしは庭からも飛び出し、パンツ被った素っ裸のまま躍り出る形に。
ヒサゴ「あぁ〜!どんどんメクのマンションから離れていく〜!!」
マンコお尻丸出しの格好で頭を抱えながら、あたしは人の少なそうな道へ逃げ込んだ。
*ボーイッシュキャラは個人的には好きなんだけど、やっぱりニーズが分かれるみたいだよね(´・ω・`)
ちなみに今回の絵はアウトラインをPCで描きました。普段は手書きの下絵を塗ってるだけどしたのです。
こっちのが綺麗なのは当然だけど、もしも製品化する場合はCG枚数が減ってしまうだろうな。手間が倍近く
かかるので(´ーωー`)いや、これが普通なんだろうけど・・・。
●ヒサゴの野外露出その1 おパンツ
●サイトメニューへ