レズ小説、野外露出
暑い暑い
紗枝原 ヒサゴ
『あっちぃ〜・・・おかあさ〜ん!エアコン付けないの?』
プールが終わって学校から帰ってきたあたし。紗枝原ヒサゴ。
玄関からリビングへ入ったが全然気温が変わらない。自分のスカートを上下に
扇いで風をつくりながら、台所にいる母に声をかけた。
母「ただいまでしょ!?なんだよその挨拶は!エアコンするほど暑くないでしょう?」
『暑いっての!何度あると思ってるか!』
暑さのあまりに気が短くなる。あたしは冷蔵庫からスポーツドリンクを取り出して、多少
不機嫌気味に自分の部屋へ入る。
『うっわっ!』
階段を上がってあたしの部屋・・・馬鹿みたいな熱気があたしの体を包み込む。
やはり日光がダイレクトに入るからリビングの比じゃない・・・しかも部屋が汚い。
なぁ〜のぉぉおお・・・
階段下から猫の鳴き声。
母「ほら、なーこが『おかえり』って。」
『うるさいっての!それどころじゃない!』
あたしは窓を全開にしてから制服を脱ぎ捨て、散らかった本の上に投げ捨てた。
クッションを並べて下着姿のまま、扇風機の電源を入れる。
『エアコン使わないならあたしの部屋に付けて欲しい・・・。』
お母さんはケチだからほとんどエアコン付けないんだよね・・・。
付けてればリビングで寝転がるのに。
『あぢぃい・・・。』
寝転がりながら下着を脱ぐ。ブラを右手で引っ張り投げ、パンツを膝まで下ろしてから
足で脱ぎ捨てる。股を開き脇を開いて扇風機を足で誘導。丁度股に風が入る位置に固定完了した。
蒸れたマンコの隙間とお尻の穴にに風が入り込み、意外と気持ちいい。
とてとてとて・・・
なーこ来たな・・・。あいつは日向ぼっこしやすくて、モノがごちゃごちゃしているあたしの部屋が
好きならしい。よく入って来てはあたしの邪魔をする。毛とかくっつくし毛玉吐いたりするしホントムカつく
クソ猫。
まー・・・
『なーこ・・・。いくら日差しが好きでもこんな暑いとお前も干し猫になっちゃうぞ?』
あたしの忠告も意に介さず、目の前を颯爽と横切る馬鹿猫。邪魔なので尻尾を軽く叩く。
小動物は体温高いから近づかれるだけで暑いわ・・・。
『ん・・・。』
なんか風が急に来なくなってしかも生ぬるくなったと思ったら・・・。
あたしの股の前でなーこが風を浴びていた。生意気なほど気持ちよさそうな
顔をしている。
『なに風浴びに来てるんだよ!リビングでも回ってるだろ!
しかもあたしの太ももを支えにして高さ調整してんじゃねえよ!!』
母「ひさぁああ!!なに騒いでんだぁああ!!」
普段と変わらない日常・・・。
*久しぶりにヒサSSですね(´〜`)あまりかめべやのせーとにっきには
出てなかったのでUP。過去のSS整理したいなぁ(´・ω・`)
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