調教部屋第2部 スミカ視点 第16話「屈辱のモデルポーズ」









 あたしは全裸のがに股ダブルピースをネットに晒された後、長いこと視聴覚室で放置されていた。 恥辱にいらだつあたしを、ニタニタとマドカ・・・だったっけ?が、こちらを見ている。

 もとはこいつが下手打ってこんなことになったのに、さっきまであたしがアホ面で恥ずかしい姿 を晒され、女子では考えられない粗相をネットに公開されたというのにこの女は、慰めも謝罪の ひとつもなく嘲笑するなんてっ・・・!

『何よ!?』

マドカ「ふふふふっ。別になんでもないわよ。」

『あぁそう。どうせ、モデル業やってあんたより上にいる存在が打ちのめされてるのが 嬉しいんでしょう?』

マドカ「はぁ!?誰があたしより上にいるだよ!?そういう見下してる性格が鼻についてたから 小気味良いだけ。」

『もとはといえばあんたが悪いんじゃないのよ!あの田舎モンと一緒に、あんたも訴えるからね!』

 口論を遮るようにリリが入ってきた。何か買い物に行っていたらしく、買い物袋をどっさりと持って いる。

リリ「あぁもう喧嘩しな〜い!ご飯買ってきたからおとなしく!」

 わざとらしい大手を振る生意気なジェスチャーで割って入る田舎モノ。まるでペットに餌をやるときのような態度に虫唾が走る。

リリ「その前にほら、これこれ〜♪」

 鼻歌交じりにがさがさと、一冊のファッション雑誌を取り出すリリ。ラメがキラキラと 蛍光灯に反射する。



リリ「特別号にも載ってるんだ。すごいなぁ〜。」

 雑誌を持ったまま、しゃがみこんでこちらに一瞥するリリ。どこか癪に障る言い方に、 あたしは苛立ちしか感じなかった。

リリ「本当に同い年?この写真だと大人に見えるねぇ。」

何考えてんだこいつ。変に媚売ってるのか何なのか知らないけど、妙に なれなれしいのも合間って、あたしはただただ睨み付ける。

リリ「も〜。プライベートだと不機嫌なのねあんた。ちょっとあたしも機嫌損ねちゃったなぁ。」

 勝手に馴れ馴れしく話しかけてきたと思ったら拗ねる馬鹿。
 何かの準備を始めだすリリに、いやな不安を隠せない。 あたしの体がもっと自由に動ければぶん殴ってやるところなのに! 敏感になっている股間を内股でモジつかせながら、あたしは歯噛みした。

ーーーーー

リリ「そうそうそのポーズ!はははっ!格好以外雑誌のまんまだね!」

 さっきと同じように、すっぽんぽんで雑誌と同じポーズをされるあたし。 もちろん好きで従っているわけではない。抵抗する力も出なければあっちには脅しの材料も あるから致し方なくだ。

 腰を反らせてヒップを強調するポーズで、くびれも目立つから雑誌のポーズとしては かなり優秀なのだが、裸だとただただみっともない。リリの指示によって尻肉を拡げるように も言われていたので、ただただ自分の尻穴を見せつけているだけの状態になっている。

『ひ、人の肛門見て何が楽しいのよこの変態!』

リリ「相変わらず態度だけは逞しいわね〜。」

 動じることも無くリリはデジカメでこの屈辱姿をとり続ける、傍らではマドカがこちらを見て ニヤついていた。自分も素っ裸にされているくせにっ!!

『ただじゃ済まないからね・・・。』

リリ「はぁ、ぴーぴーうるさいなぁもう。こら躾しないとダメみたいね。」

 そう言ってガサガサとさっき持ってきた袋を漁るリリ。

『な、何よそれ・・・。』

リリ「えっと、ローターとアナルパール。両方電動式のやつ。コンビニついでに買ってきた。」

 あたしは頭から血が引いた。未だに疼いている股間にあんなもの入れられたら・・・! ただでさえ頭がおかしくなりそうなのに加えて肛門まで犯そうとしてる。

 だが、あたしは肉体的に抵抗することもできず、そのままおもちゃを装着させられるしかなかった。



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ヴィイイイイイイッ・・・



『ふっ、ふおおおっ!あぁっ!はああぉっ!!』

 自分でも聞き惑うほど変な声を漏らすほど、さっき以上の刺激が全身を 痺れさせた。股間と肛門の相乗効果的刺激がそうさせているようで、 臆面も無く無様な表情で悶えてしまう。

リリ「あははははっ!や、やばいっ!何その声!?初めて聞いたこんなの!!」

『お、んほぉぉおっ、ぜ、ぜったいにいいゆ、ゆるざいんんだがらああ!!』 

 何とか怒りをぶつけようにも、素っ頓狂な声を発してしまう。おもちゃに 二穴を犯されてイくなんて屈辱的過ぎる!

 喘ぎ悶えながら、ブシュブシュと潮を噴き続け、もう何回絶頂を達したか 知れない。

 しかも、あたしが手がけた雑誌のポーズを全裸でさせられるわけで、 昨日まで一度も味わったこと無い恥辱に涙があふれる。

 こんな姿がネットにでも晒されようものなら生きていけない。 屈辱と快感に呑まれながら、あたしの意識は白くかすんでいった。



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リリ「じゃじゃ〜ん!どお?表紙の真似してみたけど。まぁこれじゃあエロ本の表紙にも ならないかw」

 あたしの痴態写真を加工したリリが、子供のようにはしゃいでそれを見せ付けてきた。 ご丁寧に肛門部分を限界まで引き伸ばし、おまけに最低下劣なテキストを載せた最悪の ポスター。

 ではあるものの、当のあたしはへべれけにイかされてしまい、もはやそれどころではない ほどにその場でへたり込んでいた。もう返す言葉も出てこない。

リリ「面白いからもう何種類か作っておこうかな♪」

 鼻歌交じりで視聴覚室を出て行くリリ。きっとコンピュータ室に行ったんだろう。 ここの学校の間取りは知らないから何ともいえないけど。  あたしはリリのその後姿をこれでもかと睨み付ける。今の状態ではこれが精一杯だ。

マドカ「ねえ、ちょっといい?」

 そんなあたしの横で、全裸で後ろ手に縛られているマドカがにじり寄ってきていた。 話す余裕が無いのを分かるだろうに、ホント下層の人間は空気の読めないアホばかりで自然と舌打ちがでてしまう。

マドカ「ちょっと手伝ってくれない?あいつをぶちのめしたいでしょ?」

 その言葉を聞き、あたしのかすんだ意識が少し覚醒した。

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*この含みのある〆にして大丈夫か!?まだ何もアイディア 出てないんですけDO〜〜(ノ´∀`)ノ

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