調教部屋第２部 スミカ視点 第１５話「がに股ダブルピース」
視聴覚室の隅で後ろ手に縄の状態で拘束されているあたしは、苦悶の表情をしながら肛門をなんとか締め付けていた。まさか空気浣腸をしてくるほど変態だったとは思わなかった。
しかもその空気が、あたしの横で同じように拘束されて横たわっている女のおならなんて・・・考えるだけで不快で屈辱的だ。
あたしの歪んだ表情を後目に、リリは暢気に鼻歌を歌いつつ、あたしの持ってきていた小さなバッグを漁っていた。もう立派な窃盗だし。これが終わったら覚えてなさいよ！？
リリ「お、お財布はっけ〜ん！」
ムカつく顔をこちらに向け、あたしの財布を見せびらかしてくる。財布を取り上げて有効活用したことは過去にあるが、あたしの財布が取られるなんて初めてのことだ。
『やめなさいよね！？あんたらみたいに学生して、親の小遣いで生活してるのとはちがくて、自分で働いて貯めたのよ！？窃盗！窃盗で訴えるわ！！』
リリ「ふ〜ん。モノは言いようだね。」
あたしの言葉を流しながら、リリは汚い手であたしの財布を荒らしている。怒りとお腹の張りであたしは顔を熱くしながら唇を締め、リリをにらみつけた。
リリ「別にお金なんて取らないよ。キミたちじゃないんだから。」
偽善者づらでこちらを流し見するリリ。それからあたしの財布をバッグに戻し、廊下へ出るとどこかへ行ってしまった。
・・・やっぱり盗むんじゃないかあの貧乏人！
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リリ「あははははっ！！リアルでこのポーズ見たの初めて！！」
ひどい撮影を再開され、あたしは恥辱で泣きそうになりながらがに股で両手にピースサインという最低な格好で再度カメラを向けられた。
リリ「いい？そのポーズやめたら顔も映しちゃうからね？」
『か、”顔も”って・・・？』
リリ「この姿、今生中継してるから。」
『へ！？』
あたしは顔から血の気が引いた・・・。空気浣腸でお腹を膨らませ、クリを充血させた姿でがに股ダブルピースしている姿が・・・晒されている。
『う、うそでしょ！？変態！絶対パパに頼んでぶっころしてやる！』
リリ「ケツの方にマイクついてるから、あんまり声がでかいと乗っちゃうよ？一応指向性マイクだけどさ。」
声がのどに詰まる。あたしが大人しくなったのを見るといやらしく口元をつり上げるリリ。
リリ「よ〜しよし。それじゃあお手伝いしてあげようかな。」
鼻歌交じりにリリは頭にタオルを巻き、サングラスをしてこちらに近づいてきた。
『な、何を・・・？』
おならが漏れそうなのと、恥ずかしさや緊張で足を震わせているあたしの前に来ると、リリはおもむろにあたしのクリトリスを摘んだ。
『はうっ！？」
まだ薬の効力もあるので、気が狂いそうな快感が、クリトリスから全身へ広がる。
『やあっ！や、やめ・・・！』
リリは構わずあたしのクリトリスをしごき始める。あたしは抵抗するように体を揺すったが、胸がぶるんぶるんと揺れて、むしろ喜んでいるような動作に見えただろう。
ここで力を抜いて倒れこんだら顔が晒されてしまう。なんとかそれだけは避けようと、小鹿のように 足を震わせながらも姿勢を保った。
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ぎゅっ！
「！！」
ぶすぅう！！
乳絞りの要領で、クリトリスを引っ張るリリ。引かれるたびにオナラが小刻みに漏れ、あたしは屈辱で 顔を真っ赤にしながら、肛門に出来るだけ力を入れる。
・・・が、クリトリスに与えられる刺激にその力は脆くも崩れ去る。既にあたしの顔は涙と鼻をたらして ぐちゃぐちゃになっていた。
快感は理性の限界を超え、よくわからない奇声をあげたあたしは、そのまま全身の力が抜けてしまった。
ぶっ！ぶぶうううううう！！！ぶす〜〜〜っ ぶべべべべっ！！ぶ、ぷぅうう・・・
お尻が決壊し、間抜けな音をしばらく噴き上げるあたし。止めようにも力が入らず、おなかに入れられた空気がすべて出されるまで、肛門を震わせる音を鳴り響かせた。
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リリ「ふぅ。よかったわね。最後の方、上体が落ちてたから心配だったけど、顔は映ってないや。にしても すっごいもの録れたね。笑いすぎてお腹が痛いよ。」
ネットにあげられた、あたしの最低な屈辱映像をリプレイで見せられながら、あたしはムカつくニヤケヅラのリリを睨みつけた。
リリ「そんな睨まないでよ〜。あんただってボコった子の姿ネットに晒したりして苛めたことあるんでしょ？っていうかあたしの親友がまさにそうさせられそうだったんだから！」
正義面してこんこんと説教するリリ。まるで全部あたしが悪いからこうなったとでも言いたいような言い回し。
こういう正論っぽいことをまくし立てる奴は大嫌いだ。こうなったら、あたしに喧嘩を売ったことを後悔させてあげるわ！！
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