調教部屋第2部 洸廼 スミカ視点 第12話「クリ弄り」









 学校途中の小さな公園のストレッチ用のベンチ。背中部分がアーチ状になっているところに、あたしは素っ裸で寝かされた。

 未だに胸が敏感になって、風だけで軽くイッたりはしていたが、最初よりは収まってきた。

リリ「ふぅ・・・もう、キミが全然足に力入れないから運ぶの大変だったよ・・・。」

 あんたのせいだこの貧乏人!

ふと足をゆっくり動かしてみる。さっきよりは力も入りそうだ。これならこいつを蹴り倒して服をはぎ取れるかもしれない。

ごすっ!!

 あたしは渾身の力を込めてリリのボディに膝をぶち込んだ・・・つもりだったが、闇夜と治りきっていない意識にが災いし、リリの腕あたりに当たっただけだった。

リリ「いだっ!!」

 外れたが、リリは右手のしびれを押さえている。これならいける。

リリ「ぐっ!!」

 体制を立て直してもう一発蹴りをいれようとした刹那、リリの左の手があたしの股間をまさぐった。

『ああああっ!!!』

 痛みではない。言うなれば激しい違和感。さっきまでの異常な感覚をより一層激しくしたような。

 リリの左手にはさっきあたしに塗った淫薬が絡ませてあった。

リリ「あつつ、もぉ・・・おっぱいだけじゃダメみたいね。」

 リリは自分の唇を舐めると、左手を改めるようにあたしの股間へ近づけてきた。速攻性のある淫薬に、あたしはすでに抵抗する力もタイミングも逸していた。

『ふぅうっ!!ぐぅうっ!!』

 残りの淫薬を今度はあたしの股間の割れ目に這わせるリリ。胸でさえおかしくなってくるのにこんなところを塗られたら・・・!!

『やっやめてっ・・・。』

リリ「ふふふ、やっといい声になってきたね。」

 あたしの耳元で囁いてくる気色の悪い女・・・にも関わらず全身がゾクッと逆立ち、悶えが激しくなってしまう。

鼻息を荒げるリリは、目の前で上着を脱ぎ捨てると、自分の胸をあたしの体にこすり付けるような仕草で 密着してくる。純白のケーキにゴキブリが張り付いたような汚らわしさ。この屈辱は絶対に許せない!

リリ「最初は怖かったけど、こうやって見ると結構可愛いね。」



『あああっ!!はぁああっ!!』

 淫薬まみれの指でクリトリスを摘むリリ。あたしは気を失いそうなほどの刺激に大きく仰け反った。

 たしかこいつ、女好きかなんかだってマドカが言ってたっけ・・・あの時は一笑に付しただけだったが、こうやって直面すると危険を感じる。

リリ「おぉおぉ、こうやってイジってるとどんどん大きくなるw」

 ぷりぷりと何度も指で摘まれ、あたしは呼吸ができないほどの快感に全身を覆い尽くされ、今までに晒したことの無いような表情になっていた。

リリ「はははっ、そんなお顔じゃモデルなんて出来ないんじゃない?」

 リリの罵りどころではなく、あたしは異常な快感による苦しさにたまらず口を開けた。

『おぉ、お願い!!何でもするからもうやめて!』







 再びの絶頂にしぶきをあげる愛液。

 白濁した意識の中、リリの口元がつり上がったような気がした。「やばい・・・。」そう感じながらも、クリトリスが解放された安堵感で、あたしはそのまま2度目の気絶をした。



 

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*スミカは突起が敏感なキャラにしていく予定です(・ω・)それはそうと描写がホラーっぽくねえか?別にホラーには行かないので安心してぬ。

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