電車ごっこ、終電(マドカ視点)


 公園内を裸電車ごっこで4周・・・もう少しで終わる。
必死に走り回ってもう3人ともクタクタになっていた。
何度か人とすれ違い、カップルに笑われたりもした・・・。
くそっ、こんな屈辱を味わわせやがって。絶対にぶっ殺してやる!

 そんなことよりももっと緊急の事態が迫っていた。
あたしはスピードを落とす。

リリ「ん?クロちゃんどうしたのかな?」

 リリを睨みつける。たじろいだリリの顔を見ながら舌打ちをする。


マドカ(クロ)「う・・・うんこ・・・。」

リリ「えへぇ?なにぃ?」

 ニヤニヤしながら聞き返すリリ。再度舌打ちが自然と出る。


マドカ「う、うんこだよ!漏れそうって前から言ってただろ!このニワトリ!」

 目を丸くしたリリ。くそ・・・言いすぎたかも。リリは驚きの顔から笑みに変わっていく。
やっぱり、苛める口実が出来たと思ったのだろう。

リリ「それでは、一旦ここで停車しま〜す!ぷしゅぅううう!」

 電車のまねを楽しそうに演じるリリを見ていると胸糞悪くなってくる。
でも従うしかなく、ヒモを3人で持ったままその場に止まった。

 そこは公園でもベンチが並んでいるところだった。イチャイチャしているカップルが
点々と見えるが、自分達の世界に入っているのか気づかれていないのが幸いだ。
でもここに長居は出来そうもない。

 
リリ「それでは ウンコ様 足元に注意してお降りくださ〜い!」

 そのフレーズに後ろのミチュとチユミがクスリと笑う。こいつら・・・てめえらも
裸で走らされてんの分かってんのか!?
 でもこんなところでブー垂れてる場合ではない。仕方なくあたしはその場で
しゃがみ込んだ。まさかこんなところで、しかもこんな格好でウンコさせられるなんて
・・・!



ミチユ(ポチ)「ほら、早くクソしろよw」


 あたしのせいで遅れたのを恨んでか、仕返しとばかりに茶々入れるミチユ。
振り向いて睨みつけると、見下ろしながらにニヤけているコイツの顔も大概だ!

 野外で人に見られながら、裸でウンコなんて信じられない。人として絶対に
やってはいけない気がする。でも背に腹は替えられない。このまま我慢しても
いずれは出すことになる。あたしは恨みを込めるように腹に力を入れた。

マドカ「んっ、んんうぅううっ・・・・。」

 力む自分の情けない声に混じって、微かな笑い声が耳にまとわりつく。
早く終わらせてしまいたい。

○続き(スカトロシーンあり)はこちら!○
 



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*脱糞まで来るのにかなり紆余曲折ありましたね・・・。
まぁかめべやではスカトロは控えめにってのが気持ちでしたので(^^;
 このページの続きはスカトロシーンだけなので、嫌いな方は見なくて
問題ないですよ。っと。
 

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