リリ「罰ゲームはぁ〜！！クロに決定！！」
あたしは元気良く罰ゲームの発表をした。
その途端ギョッとするクロ（マドカ）。チビ（ちゆみ）とポチ（ミチユ）は ホッとした表情をしていた。自分が危うくなると他人のスケープゴートに安堵 するなんて、醜いなぁ。
マドカ「ちょっと待ってよ！？なんであたしが・・・！？」
いちいちうるさいなぁ。覚悟を決めれば良いのに！少しイライラしながら クロに近づくと、触れる手を大きく振り払う。
マドカ「もぉ勘弁しないわよ！？あんたぶっ殺す！」
癇癪起こしたように怒鳴りだすマドカ。ブスブスとオナラを漏らしていても その威圧はぬぐえず、あたしは苛められていたことを思い出して体をすくめて しまう。全身がプルプル震える・・・。
あたしが臆したのを察知したマドカに押し倒される。あたしは怖くなって隅っこでうずくまった。・・・どうしよう・・・力わざで、しかも複数でいかれたらかなうわけがない・・・。
マドカ「服なんて教室行けば代わりあるし、コイツ半殺しにして脅せば写真だって取り返せるわよ！全部チャラにして、皆でボッコボコにしようぜ！？」
二人を見回すマドカ・・・だが、二人とも唇をかみ締めて大人しくしている。 マドカ・・・クロは目を丸くして硬直した。一気に教室の温度が下がった。
実は、あたしが「3人の痴態の画像を自宅に送っていて、それは あたしが解除しないと全てがネットに流れる」ということを、チビがポチに 言うように仕向けたのだ。その事を知っている二人は、自分達が助かった今のところ、感情的にあたしを攻めるような危険は避けたいのだ。
クロは握っていた両こぶしをゆっくり下ろした。
-------------------------------------------------------------- マドカ「ん・・・んんっ・・・。」
クチュクチュと音を立てて朝礼台の上で全裸オナニーをするクロ。 あたしの命令どおり大股開きでオナニーショー。全校生徒がいる中、 こんな事をしていたらと考えるだけであたしは変に興奮してしまう。
リリ「ほら、もっとアンアン喘いじゃいなよ！」
あたしを睨みつけながら従うクロ。半ばヤケクソ気味に喘ぐクロの姿に、 あたしは痛快な気持ちになった。しかも、ヤケクソの割には本当に気持ちよさそうだ。淫剤が効いているらしい。グチュグチュと愛液が溢れ、神聖な朝礼台を濡らしている。きっといつもやっているのだろう。手馴れた手つきで自分の 割れ目と胸を揉みしだいている。
あたしは朝礼台の前でカメラを構えてその姿を記録する。もちろんビデオ動画 だ。
マドカ「んんぅ・・・うぅぅ・・・。」
悔しそうな表情で罰の校庭オナニーをやらされている。周囲を何度も気にしながら喘ぎ続けるクロ。いくら深夜だといっても見回りの人とかに遭遇したら最悪だ。
マドカ「はっ・・・はぁっ！！だめぇっ・・・！い、いっちゃうぅ・・・！！」
色っぽい声を出しながら言うクロ。目がすわっていて、快感を貪っている。 マドカ「あぁっあああっ・・・！！！」
ぶしゅぅ〜！！
快感に潮を噴き上げるクロ。息を切らしながら後悔の表情をしているクロに、 あたしは冷たく言い放つ。
リリ「ほら、罰はまだまだこれからだよ！？」
ふらついた足取りで立ちすくみながら、クロの鋭い視線があたしを貫いた。 少し立ちすくむ。
