レズ小説、野外露出

朝河ムツミ(あさかわ むつみ) お姉さんの貧乏生活1



氷見ユウカ(17)



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クラスメイトA(以下”クA”)「・・・ムツミちゃんのお弁当っておにぎり二つと厚焼き玉子ってこと多いね。」

  『え?』

 教室でお弁当を食べていると、2つ隣にいるクラスメイトが私に話しかけてきました。

クラスメイトB「ムツミのお父さんて財閥なんでしょ?もっと金箔まぶしたような超豪華弁当とかでで〜んと!!」

クA「金箔って・・・発想が貧乏臭いね・・・。」

クB「何がじゃこらぁ!!」



クC「あんたら分かってないわね。金持ちほど市販の豪華弁当よりも手作り弁当とかを作るモンなんだよきっと。 教育も厳しいからムツミちゃんに作らせてるんだよきっと!」

『え、えっとぉ・・・。』

 私は苦笑いを浮かべるだけでした。その間にもクラスメイト同士でお話が進んでいきます。

クA「なるほど。確かにそれならいつもシンプルなのも分かる・・・。」

クC「まぁ、豪華なの持ってきたら、あんたらに全部食べられちゃうかもって思っての このおにぎりなのかもね〜。」

クB「そこまで浅ましくないっての!!」

クA「ヒトクチくらいは貰うかもだけど・・・。」

クC「これってやっぱりムツミの手作りなの?」

『え、えっと、は、はい・・・。』

手作りなのは本当です。朝早く起きて、お母さんと一緒に家族みんなの分を作るのが私の日課でもあります

クA「きっと、朝夕はいっつも超豪華ディナーばっかりだから、自分で自由に作れるお昼だけは質素なものに なるんじゃない!?」

クB「うわ絶対そうだよ!でもさでもさぁ!きっと米とか卵は厳選された高級品使ってるんじゃない!?」

クC「そっか!ちょっとムツミちゃんの厚焼き玉子とあたしのウインナー交換しない!?」

クA「あ、ずっる!んじゃこっちの卵はあたしのフライと交換して!?」

クB「あぁああ!!あたしも食べたい!!んとんと、この卵ハムサンドでいいかな?」

 気づいた時には私のお弁当箱が逆に豪華な状態に・・・1パック98円のセール品の卵ってことは 言えませんでした・・・。いつものように笑みを浮かべることしか出来ませんでした。お弁当が豪華になったのは いいんですけど・・・。

クB「うっわっ!やっぱり違う気がする!!」

クA「卵本来の味が分かる気がするね!」

クC「この卵に入ってる砂糖とかも高級品じゃない!?上品な甘さ〜!!」

 ・・・思い込みって恐ろしいです。

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 住宅街の中、悪い意味で目立つ木造のボロ屋。私が帰ってくるとその中はいつも大騒ぎです。 妹A「お帰りお姉ちゃん!!」

『ただいま♪』

妹B「おねえちゃんおねえちゃん!またトシがあたしのビー球取ったのよぉ!?」

弟「ちょっと借りただけじゃんかぁ〜。」

『又喧嘩してたのぉ?まったくもう・・・。』

 お父さんとお母さん、私と弟1人、妹2人が住む貧乏屋敷です。 家に帰ってきたらまず妹たちのお世話です。キャーキャーと騒ぎ立てる皆を注意しながら、 宿題のお手伝いや遊びに参加をします。

『あ・・・そうだ。』

 自分が制服姿だったのに気づき、私はいつものようにそれらを脱いで、シワにならないよう ハンガーにかけました。
 そのあと、下着も脱いで洗濯中の洗濯機の中へほおりこみます。普段から、服がなるべく傷まないように、 暖かい時期は出来るだけ裸で暮らしています。お父さんが灯油を売る仕事をしているので暖房だけは 事欠かないというのもあると思います。

 鼻歌をうたって妹達のもとへ。すると、なにか様子が変でした。いつもどおり騒いでるんですが、 いつも大人しい三女も大声を上げているようです。

『・・・3人ともどうしたの?』

妹A「おねえちゃぁあん!!ゴキがいるの!ゴキ!!」

『えぇ!?おかあさ〜ん!!ゴキブリがいるって!!』

母「今手ぇ離せないからムツミがやってくれなぁい!?」

 うえぇ・・・嫌だなぁ・・・ゴキブリはいつものことなんですけど、やっぱり慣れません。 怖さとスピードに負けていっつも逃がしちゃうんです。
でも黙ってるわけにはいきません。 昨日の新聞を引っ張り出して丸めると、ちびっ子たちが逃げてきた部屋へ足を踏み入れます。

『ぐっ・・・黒い・・・。』

 しかもかなりの大物です。もしかしたら逃がしに逃がして成長しきったあの時のゴキかも・・・。

『おしっ・・・覚悟!』

 しゃがみこんで一気に新聞紙を振り下ろします。が、私の判断能力以上の機動性で一気に逃げ出し、 私の視界から一瞬消えます。



『あ、いた・・・!』

 私も必死ならあいつも必死。カサカサと不快な音をたてながら逃げ惑っています。
なんどもバシバシと叩きましたがどうにも当たった感じがしません。もぐら叩きみたいなの 苦手なんです・・・。

 四つん這いで肛門丸出しな私の姿に妹が笑っています。まったく。キミ達もこいつと戦う時が くるんだぞぉ?

『あぁ〜!!どこいった!?』

弟「棚の後ろ行っちゃったみたいだよ。」

 大きな棚を指してそういうと、私は全身の力を抜きました。おもちゃや勉強道具が散乱してて、 加えてこの棚の下に逃げられたら大掃除の時くらいしか無理です。

『大掃除の時覚悟しろよぉ。』

 棚に向かって私はそう言い放ちました。
*なんで普通の塩にぎりってあんなに旨いんだろう。
最後の晩餐がおにぎりとタクアンでも、あの世でも文句は言わないと思うわねん(´〜`)
 あと、ゴキちゃんは可愛く描いたよ(はぁと
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ジャンル
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*ボイス付♪(生田さんありがとうございます!






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